興味がない人には興味がなく、大好きな人はたまらなく大好きなゴルフ、そんなゴルフを私がはじめたきっかけをお話しします。
興味のない方はスルーでどうぞ。
ゴルフとの出会い
ちょっと前のブログでも書きましたが、私は10年以上ソフトバレーボールをやってきました。
ソフトバレーの話は下のリンクから
2013年の秋に体調を崩して緊急入院することになりました。
無事退院したのですが、消化器系の病気だったため絶飲食で、ずっとベットでの生活。
退院してもすぐには体力は戻らず、筋肉も落ちたまま。
数ヶ月たっても、バレーは出来ても、以前のようには動けない、ヨボヨボな体になってしまいました。
何か、ちょっとリハビリがてら軽めの運動もしたいなと感じ始めていた時。
一緒にバレーをしている人が「ゴルフの打ちっぱなしに行くから一緒にどう?」と誘われました。
その人はゴルフがとても上手いという話は前々から聞いていたので、
せっかくだし、リハビリにもなるかなとついていく事に。
やってみない事にはゴルフは面白い、面白くないなんて話をゴルフをやってる人とできないなというのもありました。
初めてのゴルフの打ちっぱなし。
道具も持たず、人のクラブを借りて、グローブもお古をもらって打ち始める。
学生時代ソフトテニスを経験していた事もあり、多少は打てるんではと思っていた自分。
その鼻っ柱は見事にぶち折られました。
まともに打てない。
トップする。ダフる。シャンクする。
まっすぐ飛ばす事がなんて難しいのか。
そう思いながら四苦八苦している自分の前で、その上手い人はまっすぐボールを打っていました。
初心者の自分が見てもわかるくらい綺麗なフォームで。
で、その人に色々ゴルフについて教えてもらいながら、練習。
打ち終わる頃にはゴルフにハマってました。
そして数日後には、知人に中古のクラブをもらい。キャディバッグを買い。一人で打ちっぱなしに行くように。
自分的には入院の体力を戻すリハビリ的な軽い運動と思ってましたが、身体中が筋肉痛になり、手に豆ができまくるくらいどっぷりのハマりっぷりです。
それが、私がゴルフをはじめたきっかけです。
ゴルフの事あまりわからないという人のために
ちょっと豆知識
ちなみにグローブ(手袋)は利き手の反対、大体の人は左手にします。
女性などは両手にする人もいます。
ゴルフの事
かなり昔に、ゴルフをしている友人から勧められた事もあります。
その時は、友人の話すゴルフは仕事の付き合いでやってる接待ゴルフ的な感じで、とてもしたいとも思いませんでした。
「おじさんのやるスポーツだ。」
「止まってるボールを打って何が面白いのか。」
「お金がかかる。」
なんて印象をその当時、自分はゴルフに持っていました。
そう思ってた自分が今はゴルフにハマってる。
それくらいやってみたら面白かった。
以前持っていた負の印象の側面も当然ありますが、
頭も体もよく使うスポーツで、メンタルが重要とおもしろ要素満載でした。
早く始めたらよかったと本気で思います。
そして私がゴルフを続けるうえで幸運なことは、ゴルフが上手い人に教えてもらえるきっかけを持てた事です。
しかもその人の教え方が自分にあっていた事。
もしその人が教え魔だったらすぐやめていたと思います。
その人は必要な事を必要なだけ教えてくれる。
そして自分で考え試す事ができる。
間違った事も取り敢えず試してみてから、自分で納得して次に進める。
私はなんで間違いなのかを試したいと思ってしまうんです。
これも自分の中では大事だったなと思う。
あと、接待ゴルフじゃない事も結構重要。
競技志向の人だったので、ソフトバレーをやってた自分にはそんな所もあってました。
私が思うゴルフの魅力
私が思うゴルフの醍醐味は何球かに一回気持ちよく打てる時の気持ちよさ。
これがたまらんのです。
「ゴルフなんで続けてるの?」と聞かれたら、この気持ちよく打った感触が味わいたくて続けてると答えるくらいです。
それくらい、中毒性があり、ハマるきっかけになりました。
最初の頃は家でじっとしていてもちょっと時間があればあの感触が味わいたいと打ちっぱなしに練習に行ったくらいです。
それと色々な世代や職種の人と知り合える。
共通のゴルフという話題で話ができる所もゴルフのいいところです。
真面目にゴルフするのもいいですが、みんなでふざけたり楽しくするのも本当に楽しいんですよね。
まとめ
ゴルフは難しい。
難しいから面白い。
やる価値があると自分は思います。
出会えてよかったなと思います。
ただ、面白いだけじゃないのもゴルフ。
ゴルフの面白いところ、面白くないところも話せたらと思ってます。
興味のある方はぜひまた読んでください。
それと、ゴルフに興味を持たれた方は、ぜひゴルフをはじめてみるのもいいと思います。
このブログでゴルフをはじめられた方がいたらうれしいなー。
最後まで読んでいただき有難うございました。